Buyer’s eye recommend Styling Blog ~コート編Part・2~

師走の折、気が付けば早いもので四回目を迎えました

Buyer’seye recommend Styling Blog。

日々お送りしております商品ブログの箸休め的な立ち位置

をと目論んでおりますが(笑)、とは言えリコメンドスタイル

をご紹介させて頂いている手前、どなたかの心に届いて

欲しいな~という切なる願いもございます・・・(願)

今回は第三回でご紹介した非ウール系アウターに続きまして、

皆様の大好物の?ウール系アウターにスポットを当てた

スタイリングのご紹介を出来ればと思っております!

12月に入り気温もグ~ンと下がったことをうけ、例年に

比べ出番が遅かったアウターもようやく本来の活躍をして

いることと思いますし、今年こそは買い替えようかな~。

今年はあれを買い足そうかな~。とお考えの貴方に向けた

有益な発信になればという願いも込めつつ・・・

スタートです!!
14_1
クリスマスパーティーやホームパティ―、コンサートや

ディナー等、何かと忙しい年の瀬のお出掛けにはちょっ

ぴりお洒落をしてなんてことも素敵ですよね。

再三プッシュしておりますトーンオントーンのコーデは、

ドレスアップした時もまた同様です!

ブルーで纏めたプレーンなスタイリングのスパイスには

一点豪華主義?ではありませんが、大振りなプレイド

チェックのチェスターコートが効果覿面です!

チェックの濃淡の濃い色目を拾い、メガネやシューズ等の

小物の色味をさり気なくそこに揃えるだけで、統一感が

生まれ、清潔感あるシャープでクールなデキる男へと

変身!します(笑)

14_2
白シャツにネイビーのソリッドタイという王道の合わせ方

も、7センチ幅のナローな物を選ぶことでどこかモダンで

洗練された表情に!?

首に垂らしたストールは、いざという時にそっと女性へ

掛けてあげるエスコートも紳士の嗜みです(笑)
14_3
ドレスアップを飾る男の足元は、内羽根がエレガント

でセクシーです!パーフォレーションが入った物で

したら艶っぽさも同時に演出出来ちゃいます!
OUTER:STILE LATINO
SUITS:RING JACKET
TIE:DARKNOT
SHIRTS:GUY ROVER
SHOES:CHURCHS
STOLE:JOHNSTONS
BAG:TRAMONTANO
15_1
カジュアルの用途として認知度があるダッフルコートですが

もちろんタイドアップしたキレイ目スタイルにも◎です!

先程のブルーのコントラストとは対照的なブラウンのトーン

オントーンで組んだコーデは、フランネル地のスーツや

スウェードブーツ、ウール地のネクタイといった素材感のある

生地やアイテムで合わせることで、暖色系ならではのウォーム

感を演出でき、ダッフルコート特有の柔らかい表情とも相まって

女性受けしそうな香りがプンプンします(笑)
15_2
Vゾーンも抜かりなく暖色系の色味で揃えたら、止めの

ネクタイは素材感のあるヴィンテージ調の雰囲気が

オススメです!

シャツはストライプをお持ちで無ければ、淡~いピンク

を選ばれても良しです!
15_3
ダッフルコートの雰囲気に合わせるシューズの選択は

スウェード素材が最良ですし、柔らかなキャメルカラー

のトップスの足元は、ダークブラウンが最強です!?
OUTER:GRENFELL
SUITS:ISAIA
TIE:ALTEA
SHIRTS:ALESSANDRO GHERARDI
SHOES:Crockett&Jones
STOLE:JOHNSTONS
BAG:CHAMBORD SELLIER
13_1
普段着るコートとしてチェスターコートはキザ過ぎる?

なんて話は今は昔(笑)

素材・柄・型等、今では様々な種類が出ていますので、

オフの日のコートとしても完全に市民権を得たアイテム

と言えます!

素材感のあるグリーンをベースにカラフルなネップが入った

ややレトロ感あるこちらと、旬のブラウンを掛け合わす

ことでringの得意とするオーセンティックな雰囲気へ。

インナーに着たホワイトのニットが清潔感を、サイドゴアの

シャープな出で立ちのブーツが都会的な表情へと昇華させ

ます!
13_2
ここは敢えてテクニカルな編地のニットをチョイス!

アウターだけでも十分な存在感はありますが、ホワイト×

グリーンの好配色には、柄を足す一捻りがポイントです!
13_3
オーセンティックなスタイルにはカントリー調の

ブーツも視野に入れたいところですが、そういった

時こそ足元はエレガントに。が鉄則?です。
OUTER:PALTO
KNIT:DREW&CO.
PANTS:C+
SHOES:Crockett&Jones
STOLE:JOHNSTONS
16_1
ラグランスリーブ&バルカラーは今季を象徴するディテール

と言えますが、トレンド感の出し過ぎもNGです。

適度な主張をしつつ、コートの柄を最大限に活かしながら

色数を抑えたマットな引き算コーデが今の気分です!

ネイビーとブラックの2色に絞る事で、やや可愛げのある

シルエットも、モダンかつシャープな装いに変わります!
16_2
ホワイトなどの明るい色目をインナーに持ってくる

のも正解ですが、ここは敢えてダーク系のしかも

ブラックをチョイス!

コートに十分なインパクトがありますので、この位

が正解です。
16_3
コートの量感に負けないボリュームのあるシューズの

選択も一つですが、ここは品の良さとスマートな見た目

を優先したチャッカを、トーンを揃えて合わせたいです。
OUTER:ernesto
KNIT:Drumohr
PANTS:PT05
SHOES:Crockett&Jones
GLOVE:DENTS

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